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富士通は2009年からの16年で、
9つの事業を次へ渡した。
金額が出ている4件だけで、4,236億円

34件の記録を並べると、この会社が何を手放し、何を残したかがはっきりします。HDD、携帯、パソコン、半導体、エアコン。2009年から2025年までの16年で9件を次へ渡し、公表されている金額は4件で約4,236億円。いっぽうで、スーパーコンピュータから量子コンピュータへ続く線だけは、一度も止まっていません。

Soichiro2026年9月17日じっくり読んで 約9分
記録した新規事業
33件
1999年10月の富士通シーメンス・コンピュータズ設立から、2026年8月の建設工程管理支援AIの実証まで、公開情報から拾って年表に並べた件数です
いま続いているもの
23件
34件のうち、公開情報で継続が確認できるもの。役目を終えた、または次へ渡したものが11件あります
2009年からの16年で渡した事業
9件
HDD、システムLSI、ニフティの個人向け、富士通テン、PC、携帯端末、三重富士通セミコンダクター、新光電気工業、富士通ゼネラルの9件です
金額が公表されている4件の合計
4,236億円
HDD 約300億円、富士通テン 165億1,100万円、新光電気工業 2,851億円、富士通ゼネラル 920億円。いずれも富士通自身の発表または適時開示の数字です
この記事はこんな方に
  • 事業の整理を任された方へ。16年で9件を渡した順番と、そのたびに公表された金額が、発表日つきで並びます
  • 何を残すかで迷っている方へ。渡した9件と、残した1本の線が、同じ年表の上で見比べられます
  • 数字の出し方を知りたい方へ。適時開示に載った譲渡価額と、載らなかったものの違いが読めます
3行でいうと
  1. 富士通は2009年4月30日、HDD事業を東芝へ譲渡すると発表した。東芝ストレージデバイス株式の80.1%を約240億円、残る19.9%を約60億円、総額約300億円。これが16年続く一連の起点になった。
  2. 2017年から2018年にかけて、ニフティの個人向け事業(ノジマへ)、富士通テン株式(デンソーへ、1,886,000株を165億1,100万円)、PC事業(レノボとの合弁へ)、携帯端末事業(ポラリスへ)、三重富士通セミコンダクター(台湾UMCへ)が続いた。いちばん大きいのは2023年12月の新光電気工業で、67,587,024株を1株4,218.1円、譲渡価額2,851億円である。2025年1月には富士通ゼネラル株式46,121,000株を1株1,995円・920億円で手放している。
  3. そのあいだ、止まっていない線が1本ある。計算機である。2018年5月のデジタルアニーラ、2021年3月の富岳共用開始(CPU 15万8,976台)、2023年10月の64量子ビット、2025年4月の256量子ビット、そして2025年8月に始めた1万量子ビット超の研究開発(2030年度に1万物理量子ビット超・250論理量子ビットが目標)である。

富士通の年表34件を並べると、2009年から2025年までの16年に、同じ形の記録が何度も出てくる。

事業を、次へ渡した記録である。ハードディスク、システムLSI、プロバイダ、カーエレクトロニクス、パソコン、携帯電話、半導体工場、半導体パッケージ、エアコン。数えると9件ある。

そのうち金額が公表されている4件を足すと、およそ4,236億円になる。

この記事は2026年9月時点の公開情報にもとづきます。数値はすべて富士通および各社の公表値です。

2009年、まずハードディスクを渡した

2009年4月30日、富士通はHDD事業を東芝へ譲渡する最終契約を結んだと発表した。

受け皿として作られた東芝ストレージデバイス(TSDC)の株式は、東芝80.1%、富士通19.9%で始まる。富士通が受け取る額は、80.1%相当分が約240億円、残る19.9%相当分が約60億円、総額約300億円と公表されている。

最初の譲渡予定日は2009年7月1日、東芝による完全子会社化の予定は2010年12月末。1回で全部を渡すのではなく、1年半かけて2回に分けている。

用語適時開示てきじかいじ

上場している会社が、投資家の判断に影響する出来事を、決められた形で発表する仕組みです。子会社の株を売るときの株数や金額は、ここに載ります。ニュース記事ではなく、この開示が「本人の発表」になります。

実務のコツ

金額が出ているものと、出ていないものがある。年表に金額を書けるのは、適時開示か本人の発表に載っているときだけである。報道の推計は、年表には入れない。

CHART

事業稼働チャート

富士通が1999年以降に記録した主な動きと、その期間。1999年より前から持っていた事業は、記録の起点である1999年からの表示です
富士通シーメンス・コンピュータズ(欧州合弁)1999–2009
HDD事業(東芝へ・約300億円)1999–2010
富士通シーメンスを完全子会社化2009–
富士通東芝モバイルコミュニケーションズ2010–2018
富士通アクセラレーター2015–
システムLSI事業(ソシオネクストへ)1999–2015
ニフティの個人向け事業(ノジマへ)1999–2017
富士通テン株式(デンソーへ・165億円)1999–2017
PC事業(レノボとの合弁へ)1999–2018
携帯端末事業(ポラリスへ)1999–2018
デジタルアニーラ2018–
三重富士通セミコンダクター(UMCへ)1999–2019
Ontenna イベント支援サービス2019–
Ridgelinez(DXコンサル新会社)2020–
富士通Japan2020–
スーパーコンピュータ富岳2021–
CVC1号ファンド(100億円)2021–
Fujitsu Uvance2021–
Fujitsu Kozuchi2023–
64量子ビット超伝導量子コンピュータ2023–
新光電気工業株式(JIC連合へ・2,851億円)1999–2024
Uvance Wayfinders2024–
Cohereへ出資し生成AIで提携2024–
大規模言語モデル Takane2024–
Fujitsu Kozuchi AI Agent2024–
256量子ビット超伝導量子コンピュータ2025–
CVC2号ファンド(150億円)2025–
1万量子ビット超の研究開発2025–
富岳NEXT2025–
富士通ゼネラル株式(自己株式取得・920億円)1999–2025
富士通Japanの民需事業を承継2026–
米GA-ASIと無人航空機の整備でMOU2026–
建設工程管理支援AIの実証2026–
量子アプリ開発ソフト OpenQARP をオープンソース公開2026–
199920052011201720232029
継続中役目を終えた

2017年と2018年に、4件がまとめて動いた

ここからが速い。

2017年1月31日、ニフティ。個人向けのISP・Web事業を会社分割でノジマへ100%譲渡し、法人向けクラウドは富士通クラウドテクノロジーズへ承継した。実行は2017年4月である。

2017年4月28日、富士通テン。保有する1,886,000株を165億1,100万円でデンソーへ譲渡し、議決権保有割合を55.00%から14.00%へ下げた。実行予定日は2017年10月2日と開示されている。

2017年11月2日、パソコン。富士通クライアントコンピューティングを、レノボ51%・富士通44%・日本政策投資銀行5%の合弁会社にした。実行は2018年。

2018年1月31日、携帯端末。FCNT株式を投資ファンドのポラリスへ譲渡し、富士通の保有は30%になった。当期利益への影響は約300億円と公表されている。

2018年6月、三重富士通セミコンダクター。300mmウエハー工場を運営する子会社について、富士通セミコンダクターが持つ84.1%を台湾UMCへ譲渡することで合意した。金額の約576億円は、買い手であるUMC側の発表による数字である。

1年半のあいだに、プロバイダ、カーエレクトロニクス、パソコン、携帯電話、半導体工場が、それぞれ別の相手へ渡っている

TIMELINE

未確認事業年表

富士通が公開情報で発表した新規事業を、始めた順に
  • 1999.10富士通シーメンス・コンピュータズ設立シーメンスと50:50の合弁で欧州向けPC・サーバー事業を開始。2009年に合弁を解消した役目を終えた
  • 2009.04HDD事業を東芝へ譲渡東芝ストレージデバイス株式の80.1%を約240億円、残る19.9%を約60億円の総額約300億円で譲渡した役目を終えた
  • 2009.04富士通シーメンスを完全子会社化シーメンス保有の50%株式を約4億5,000万ユーロで取得し、欧州のIT事業を単独運営に切り替えた継続中
  • 2010.10富士通東芝モバイルコミュニケーションズ設立東芝の携帯電話事業を統合し、富士通80.1%・東芝19.9%の出資で発足。従業員は約350名。2018年に携帯端末事業ごと譲渡した役目を終えた
  • 2015富士通アクセラレーター開始スタートアップとの協業プログラム。2022年4月までに約200件の協業検討から約110件の協業実績を生んだ継続中
  • 2015.03システムLSI事業をソシオネクストへ統合パナソニックとLSI事業を統合し資本金302億円で事業開始。富士通40%、パナソニック20%、日本政策投資銀行40%の出資役目を終えた
  • 2017.01ニフティの個人向け事業をノジマへ譲渡会社分割でISP・Web事業をノジマへ100%譲渡し、法人向けクラウドは富士通クラウドテクノロジーズへ承継。2017年4月に実行した役目を終えた
  • 2017.04富士通テン株式をデンソーへ譲渡保有株の74.5%を約165億円で譲渡し、出資比率を55.0%から14.0%へ引き下げた。2017年10月に実行した役目を終えた
  • 2017.11PC事業をレノボとの合弁へ移管富士通クライアントコンピューティングをレノボ51%、富士通44%、日本政策投資銀行5%の合弁会社とし、2018年に実行した役目を終えた
  • 2018.01携帯端末事業をポラリスへ譲渡FCNT株式を投資ファンドへ譲渡し富士通の保有は30%に。当期利益への影響は約300億円役目を終えた
  • 2018.05デジタルアニーラ提供開始組合せ最適化問題を解くクラウドサービス。1,024ビット全結合構成。富士通は同リリースで2022年度までの5年間に1,000億円の売上を目指すと掲げた継続中
  • 2018.06三重富士通セミコンダクターを譲渡300mmウエハー工場を運営する子会社について、富士通セミコンダクターが持つ84.1%を台湾UMCへ約576億円で譲渡することに合意した役目を終えた
  • 2019.07Ontenna イベント支援サービス開始音を振動と光で伝えるユーザインタフェース。30台1日20万円から提供し、2021年までに1,000イベントでの利用を目指した継続中
  • 2020.01Ridgelinez 設立DXコンサルティングの新会社を資本金1億円、富士通100%出資で設立。2020年4月1日に事業を開始した継続中
  • 2020.10富士通Japan 発足国内向け事業を集約する新会社を約5,400名体制で発足。2021年4月には自治体・医療・教育向け部門も統合した継続中
  • 2021.03スーパーコンピュータ富岳 共用開始理化学研究所と共同開発。15万8,976台のCPUを搭載し、2020年の主要4部門ランキングで世界1位を獲得した継続中
  • 2021.03コーポレートベンチャーキャピタル開始100億円のCVCファンドを組成し、運用子会社の富士通ベンチャーズを資本金5,000万円で設立。運用期間は10年継続中
  • 2021.10Fujitsu Uvance 開始社会課題起点の新事業ブランド。7領域を掲げ、2025年度に売上7,000億円を目標とした継続中
  • 2023.04Fujitsu Kozuchi 公開先端AI技術を試せるプラットフォーム。3カ月要したPoCを3日に短縮した継続中
  • 2023.1064量子ビット超伝導量子コンピュータ理化学研究所と共同で開発し、量子・古典ハイブリッド環境として外部提供を始めた継続中
  • 2023.12新光電気工業株式をJIC連合へ譲渡保有50.02%(6,758万7,024株)を株式併合後の1株4,218.1円・譲渡価額2,851億円で譲渡。JICキャピタルの公開買付価格は1株5,920円だった役目を終えた
  • 2024.02Uvance Wayfinders 開始コンサルティングの事業ブランド。約2,000名の体制を2025年度までにグループ全体で1万名へ広げる計画を掲げた継続中
  • 2024.07Cohereへ出資し生成AIで提携企業向け大規模言語モデルを共同開発し独占的なグローバル販売権を獲得。2024年9月に製品として提供を始めた継続中
  • 2024.09大規模言語モデル Takane 提供開始日本語ベンチマークJGLUEで平均0.92を記録し10言語に対応した継続中
  • 2024.10Fujitsu Kozuchi AI Agent 提供開始AIが自律的に業務を進めるサービス。会議AIエージェントから開始し、2024年度内に生産管理や法務へ広げる計画継続中
  • 2025.04256量子ビット超伝導量子コンピュータ理研と共同開発し64量子ビット機の4倍へ拡張。2025年度第1四半期から企業や研究機関への提供を始めた継続中
  • 2025.07CVC2号ファンド 運用開始総額150億円、運用期間10年。1号ファンドで17社へ投資した実績を踏まえ、社会課題起点の投資を広げる継続中
  • 2025.081万量子ビット超の研究開発を開始2030年度までに1万物理量子ビット超と250論理量子ビットの実現を目指す。NEDOの事業に採択された継続中
  • 2025.08富岳NEXT の開発体制始動理研・NVIDIAと共同開発。富岳比5倍以上のハード性能を目標に、2030年ごろの稼働を目指す継続中
  • 2025.08富士通ゼネラル株式を譲渡保有44.02%(4,612万1,000株)を富士通ゼネラルの自己株式取得により1株1,995円・約920億円で譲渡。同社は8月19日に上場廃止となった役目を終えた
  • 2026.01富士通Japanの民需事業を承継中堅・中小企業向けと地域農林水産機関向けの事業を吸収分割で承継。効力発生日は2026年4月1日継続中
  • 2026.08米GA-ASIと無人航空機の整備でMOUGeneral Atomics Aeronautical Systems社とMQ-9Bの維持整備・運用体制の構築を検討する覚書を締結。アビオニクス整備、部品管理、整備訓練、保守支援が対象継続中
  • 2026.08建設工程管理支援AIの実証を開始東急建設・北野建設と共同。工程表や日報から1、2か月先の工程と抜け漏れ候補を根拠つきで示す。実証は2026年8月3日から12月25日まで継続中
  • 2026.09量子アプリ開発ソフトをオープンソース公開9月15日公開。名称はOpen Quantum Application Research Package(OpenQARP)。Apache License 2.0でGitHubに公開し、量子化学アプリの開発で約130行の実装を約40行に減らせたとしている継続中

いちばん大きかったのは、2023年の2,851億円

2023年12月12日、新光電気工業。半導体パッケージの会社である。

富士通が持っていたのは67,587,024株、持株比率50.02%。JICキャピタルらによる公開買付価格は1株5,920円で、富士通が受け取る本株式譲渡価額は1株4,218.1円、譲渡価額の総額は2,851億円と開示されている。

その1年後、2025年1月6日、富士通ゼネラル。エアコンの会社である。

保有していた46,121,000株(持株比率44.02%)を、富士通ゼネラル自身による自己株式取得の形で1株1,995円、総額920億円で譲渡した。譲渡後の所有割合は0%である。同社は2025年8月19日に上場廃止となっている。

新規事業マニアの解説

ここまでを、ひとつにまとめると

金額が公表されている4件を足すと、約300億円+165億1,100万円+2,851億円+920億円=およそ4,236億円です。ただしこれは9件のうち4件ぶんで、残りの5件には金額が出ていません。合計は「全部でいくら」ではなく、「公表されているぶんでいくら」です。ここを混ぜないことが、年表を信じてもらえるかどうかの分かれ目になります。

そのあいだ、1本だけ止まっていない線がある

計算機である。

2018年5月15日、デジタルアニーラ。組合せ最適化問題を解くクラウドサービスで、1,024ビットの全結合構成。富士通は同じリリースで、2022年度までの5年間に1,000億円の売上を目指すと掲げている。

2021年3月9日、スーパーコンピュータ富岳の共用開始。理化学研究所との共同開発で、CPUは15万8,976台。2020年の主要4部門ランキングで世界1位を取っている。

2023年10月5日、64量子ビットの超伝導量子コンピュータ。理研と共同で開発し、量子と古典を組み合わせた環境として外部提供を始めた。

2025年4月22日、256量子ビット。64量子ビット機の4倍である。

そして2025年8月1日、1万量子ビット超の研究開発を始めると発表した。2030年度までに1万物理量子ビット超と250論理量子ビットの実現を目指し、NEDOのポスト5G事業に採択されている。同じ2025年8月には、理研・NVIDIAと組む富岳NEXTの開発体制も動き出した。富岳比で5倍以上のハード性能を目標に、2030年ごろの稼働を目指す計画である。

2009年から2025年まで、渡す側の記録が9件並ぶあいだ、この線には一度も切れ目がない。

挑戦する人の視点で見ると

富士通の34件から持ち帰れるものは、「渡すもの」と「残すもの」を、同じ年表の上で決めているという点だと思う。

渡した9件は、どれも売れていない事業ではない。HDDも、パソコンも、エアコンも、買い手がついて金額がついている。渡せるということは、価値があるということである。

そして残したのは、いちばんお金と時間がかかる線だった。富岳の共用開始が2021年、64量子ビットが2023年、256量子ビットが2025年、1万量子ビット超の目標が2030年度。結果が出るまで10年単位でかかる。

いま自分が担当なら、事業の一覧を作るときに「これは渡せるか」「これは10年先に効くか」の2列を足すと思う。富士通の年表は、その2列で仕分けした結果そのものに見える。

READERS' VOICE

ここまで読んだ、あなたへ

ひとつ選ぶと、ほかの読者が何を選んだかが、その場で見えます。
この記録がどう受け取られたのかを、みんなで確かめる場所です。

NEWFOR MEMO
新規事業マニアのメモ ─ 自分が担当だったら

自分が担当だったら、この年表から持ち帰るのは「金額が公表されているものだけを足す」という作法だと思う。

2009年4月30日、HDD事業。総額約300億円(80.1%相当が約240億円、19.9%相当が約60億円)。2回に分けて、2010年12月末に完了する設計になっている。

2017年4月28日、富士通テン。1,886,000株を165億1,100万円。議決権55.00%→14.00%。ゼロにせず14%を残している点は、そのまま記録に残っている。

2023年12月12日、新光電気工業。67,587,024株、本株式譲渡価額4,218.1円、譲渡価額2,851億円。公開買付価格5,920円とは別の数字である点に注意。なお同じ開示のなかに、大株主欄の持株比率50.02%と、譲渡前の議決権所有割合50.03%という2つの数字が載っている。どちらを使うかを先に決めて、1つの記事のなかで混ぜないこと。当サイトは持株比率のほうで統一している。

2025年1月6日、富士通ゼネラル。46,121,000株(持株比率44.02%)を1株1,995円・920億円。譲渡後0%。買い手は外部ではなく、富士通ゼネラル自身の自己株式取得である。ここも開示のなかに44.02%と44.05%の2つがあり、新光電気と同じ理由で持株比率をとっている。

最後に対比。同じ16年に、富岳(2021年)→64量子ビット(2023年)→256量子ビット(2025年)→1万量子ビット超(2030年度目標)が並ぶ。渡した記録と残した記録は、同じ1枚の年表に載っている。

Soichiro新規事業マニア
40代 / 事業開発
新規事業マニア。20代でスタートアップを立ち上げ、1社を上場企業へ売却。その後、外資系コンサルティングファーム、通信大手、大手人材グループ、国内大手ITサービスの中で、社員として新規事業の立ち上げに携わる。並行して顧問として10社近くの新規事業を担当。事業立ち上げ歴20年。名前は、本田宗一郎への敬意から。
20年 事業立ち上げ歴1社 上場企業へ売却4社 事業会社の中で立ち上げ10社 顧問として担当