#001 NTTドコモは、25年かけて「iモード」に帰ってきたのではないか
海外で1兆円超を投じ、生活サービスを次々と組み替え、いま金融に全額を張る25年。公開情報だけで年表にして読み解きました。
#002 KDDIは、自分ひとりで新規事業を始めたことがほとんどない
18件のうち14件に、組む相手がいた。auじぶん銀行からローソン共同経営、Starlinkとの衛星直接通信まで。
#003 ソニーがいちばんうまく作ったのは、事業ではなく「事業の作り方」だった
社内制度から生まれた事業は20数件。その制度自体は27業種1,050件超の他社支援になった。2026年に4つの区切りが並んだ年から読みます。
#004 富士フイルムが買ってきた新規事業より、買わなかった事業のほうが儲かっている
買って組み立てたヘルスケアは営業利益776億円。買わずに技術の出口を替えたイメージングは1,392億円。同じ会社で「買う」と「移し替える」を比べる。
#005 トヨタは新規事業のたびに会社をつくる。2021年だけで3つ
TRI、KINTO、MONET、Woven by Toyota、CJPT。事業より先に会社ができる10年と、KINTOが6年目で黒字になった記録。
#006 パナソニックは「家庭のOS」という同じ問いに、3回挑んだ
HomeX、Yohana、Panasonic Well。7年で3回、方法を変えて同じ問いに向かった記録。その裏で71億ドルが動いていました。
#007 三菱商事は、同じ会社の持ち方を10年で2回つくり替えた
2016年に約1,440億円でローソンを子会社化し、2024年にKDDIへ半分を渡して折半経営へ。商社の新規事業は「どう持つか」の話でした。
#008 JR東日本の新規事業は、ほぼ全部が「持て余していた資産」から始まっている
駅の売店、駅の空きスペース、列車の空席、車両基地の跡地。Suica1億枚と高輪5,800億円まで、素材はすべて前からそこにありました。
#009 セブン&アイのこの10年は、足し算ではなく引き算だった
金額順に並べると上位は買収と売却で埋まる。社内発の新事業は、すべてコンビニの半径30分の中にありました。
#010 リクルートは12億ドルで買ったブランドを、7年後に自社サービスへ畳んだ
海外を買うリズムと、国内を積むリズム。GlassdoorのIndeed統合と、Airレジ10年で90万アカウントの対比。
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最終更新:2026年8月5日