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NECの新規事業
公開情報から拾った31件を、開始年の古い順に並べています。いま提供が続いているものは青、役目を終えた、または次へ渡したものは紫で示しています。
記録した新規事業
31
件
記録の範囲
2010–
2026
事業稼働チャート
NECの主な新規事業/2010–2026
半導体事業をルネサスへ統合
2010
パソコン事業でレノボと合弁
2011–
スマートフォンの提供を終えた
2013–2013
BIGLOBEを日本産業パートナーズへ譲渡
2014–2014
携帯電話端末の開発事業を終えた
2016
レノボ合弁の持株比率を引き下げ
2016–
英Northgate Public Servicesを買収
2018–
AI企業dotDataを米国に設立
2018–
NEC Xをシリコンバレーに設立
2018–
リチウムイオン電池事業を譲渡
2018–2019
顔認証ソリューション for オフィス
2018–
デンマークKMDを買収
2019–
照明事業をホタルクスへ承継
2019
映像ディスプレイ事業をシャープと合弁化
2020
NTTと資本業務提携
2020–
BIRD INITIATIVEを6社で設立
2020–
スイスAvaloqを買収
2020–
NEC Energy Solutionsを譲渡
2021
太平洋横断光海底ケーブルJUNOを受注
2022–
欧州にAI創薬の統括会社を設立
2023–
生成AI cotomi で事業化
2023–
DX新ブランド BluStellar
2024–
NESICホールディングスを設立
2025–
米CSG Systems Internationalを買収
2025–
KDDIとサイバーセキュリティ合弁
2025–
NECフィールディングをNESIC傘下へ
2026–
光通信衛星コンステレーションの実証衛星
2026–
軌道間輸送機の実用化プロジェクト
2026–
SCM AIエージェントを販売開始
2026–
海外向けネットワーク機器再販事業を譲渡
2026
三菱重工業と防衛分野で戦略的提携
2026–
2010
2026
継続中
役目を終えた
その年だけの出来事
丸い印で示しているのは、次へ渡す決定や買収の提案など、その年で完結した出来事です。期間のある事業は帯で示しています。終えた年が公表されていない事業も、同じ丸い印にしています。
新規事業の一覧
公開情報から拾った31件。年の古い順に並べています
すべて(31)
継続中(22)
役目を終えた(9)
2010.04
半導体事業をルネサスへ統合
NECエレクトロニクスとルネサステクノロジが合併。売上約7,000億円で世界3位の半導体会社となり、自社単独での半導体事業を終えた
NEC 沿革
役目を終えた
2011.01
パソコン事業でレノボと合弁
Lenovo NEC Holdingsを6月に設立。出資比率はレノボ51%、NEC49%で、国内シェア合計26%の最大グループとなった
NEC 沿革
継続中
2013.07
スマートフォンの提供を終えた
NECカシオモバイルは2012年度売上約1,400億円、出荷約290万台。2013年7月に新規開発を中止し生産・販売を終えた
NEC プレスリリース
役目を終えた
2014.01
BIGLOBEを日本産業パートナーズへ譲渡
保有株式78.0%を投資ファンド傘下の特別目的会社へ譲渡。売上841億円、会員約300万のISP事業を2014年3月末に手放した
NEC プレスリリース
役目を終えた
2016.03
携帯電話端末の開発事業を終えた
2009年発足のNECモバイルコミュニケーションズを3月1日にNEC本体へ統合し、3月24日に解散した
NEC プレスリリース
役目を終えた
2016.07
レノボ合弁の持株比率を引き下げ
Lenovo NEC Holdings普通株式の90%にあたる44,100株を譲渡し議決権を49%から33.4%へ。譲渡益は連結約200億円
NEC プレスリリース
継続中
2018.01
英Northgate Public Servicesを買収
投資ファンドCinvenから4億7,500万ポンド、約713億円で取得。英国の公共機関向けITサービス事業に参入した
NEC プレスリリース
継続中
2018.04
AI企業dotDataを米国に設立
データ分析の自動化技術をカーブアウトし米国に新会社を設立。2019年10月にシリーズAで2,300万ドルを調達した
NEC プレスリリース「AIでデータサイエンスの常識を変える NEC、データ分析プロセスを自動化する新会社を米国に設立」(2018年4月26日、dotData, Inc.、米国カリフォルニア州クパチーノ市)
継続中
2018.06
NEC Xをシリコンバレーに設立
7月に米カリフォルニア州サンタクララで始動。最短1年で新事業を生むアクセラレータープログラムを開始した
NEC プレスリリース
継続中
2018.08
リチウムイオン電池事業を譲渡
NECエナジーデバイスを中国Envision傘下へ、AESC株式49%分を日産へ2019年3月に譲渡。営業利益約100億円を計上した
NEC プレスリリース
役目を終えた
2018.10
顔認証ソリューション for オフィス
NeoFace顔情報マネジメントサービスを月額5万円、登録1,000人までで提供開始した
NEC プレスリリース「NEC、『顔認証ソリューション for オフィス』を発売」(2018年10月25日、NeoFace顔情報マネジメントサービス 月額50,000円~・1,000人まで登録可能、2018年10月25日提供開始)
継続中
2019.01
デンマークKMDを買収
80億デンマーク・クローネ、約1,360億円で取得。売上約958億円、従業員約3,200名の同国最大手ITで欧州の行政DXへ
NEC IR資料
継続中
2019.04
照明事業をホタルクスへ承継
NECライティングの照明事業を会社分割で新会社へ承継。資本金4億円で日本みらいキャピタルが95%、NECは5%を保有した
ホタルクス 沿革
役目を終えた
2020.03
映像ディスプレイ事業をシャープと合弁化
NECディスプレイソリューションズ株式の66%をシャープへ譲渡しNEC保有は34%に。売上973億円、従業員約950名の事業
NEC プレスリリース
役目を終えた
2020.06
NTTと資本業務提携
NTTがNEC株13,023,600株、発行済株式の4.8%を取得。O-RAN準拠の光・無線ICT製品を共同開発する
NEC プレスリリース
継続中
2020.09
BIRD INITIATIVEを6社で設立
大林組や伊藤忠テクノソリューションズなど異業種6社と共同出資。資本金は資本準備金を含め6.4億円
NEC プレスリリース
継続中
2020.12
スイスAvaloqを買収
持株会社の全株式を取得し100%子会社化。買収額は20億5,000万スイスフラン、約2,360億円で金融ソフト事業に参入した
NEC プレスリリース
継続中
2021.09
NEC Energy Solutionsを譲渡
大型蓄電システムを担う米子会社の全株式100%をLGエナジーソリューションへ譲渡し、12月に手続きを終えた
NEC プレスリリース「連結子会社の異動(株式譲渡)に関するお知らせ」(2021年9月3日、NEC Energy Solutions, Inc. の全株式をLG Energy Solution, Ltd.へ譲渡、完了予定2021年12月)
役目を終えた
2022.07
太平洋横断光海底ケーブルJUNOを受注
日米間を結ぶ全長約10,000km、総容量毎秒350テラビットのケーブルを供給する
NEC プレスリリース「NEC、日本と米国を結ぶ太平洋横断光海底ケーブルの供給契約を締結」(2022年7月21日、JUNOケーブルシステム、全長約10,000km、総容量毎秒350テラビット)
継続中
2023.03
欧州にAI創薬の統括会社を設立
オランダにNEC Bio B.V.を設立し、ノルウェーのNEC OncoImmunityと独NEC Bio Therapeuticsの2社を傘下に置いた
NEC プレスリリース「NEC、創薬事業におけるグローバルな成長に向け欧州に子会社を設立」(2023年3月31日、オランダにNEC Bio B.V. を設立し、NEC OncoImmunity AS(ノルウェー)とNEC Bio Therapeutics(ドイツ)を傘下に)
継続中
2023.12
生成AI cotomi で事業化
日本語LLMを軸に30万字の長文処理と1,000億パラメータ級モデルを開発。3年で約500億円の関連売上を目指す
NEC プレスリリース「NEC、生成AI『cotomi(コトミ)』の強化・拡充と共に生成AI事業戦略を発表」(2023年12月15日、30万字の長文処理、1,000億パラメータ級モデル開発、今後3年間で約500億円の売上を目指す)
継続中
2024.05
DX新ブランド BluStellar
価値創造モデルを掲げDX事業を強化。約400人の事業推進組織を設け、2025年までに社内DX人材12,000人を育成する
NEC プレスリリース「NEC、先端テクノロジーを活用したビジネス変革によりDX事業を強化」(2024年5月30日、価値創造モデル『BluStellar』、約400人の事業推進組織、2025年に向け社内DX人材12,000人)
継続中
2025.07
NESICホールディングスを設立
NECネッツエスアイとNECネクサソリューションズの2社を傘下に置く中間持株会社を7月1日に発足させた
NEC プレスリリース「NESICホールディングス発足にともなう役員人事について」(2025年6月23日、2025年7月1日発足、NECネッツエスアイとNECネクサソリューションズの全株式をNECから承継)
継続中
2025.10
米CSG Systems Internationalを買収
1株80.7ドル、総額約29億ドル、約4,417億円で完全子会社化。2024年売上11億9,700万ドルの通信向けソフト企業
NEC プレスリリース
継続中
2025.11
KDDIとサイバーセキュリティ合弁
United Cyber Forceを10月23日に設立し11月28日に事業開始。出資比率はKDDI50%、NEC50%、資本金5,000万円
NEC プレスリリース「KDDIとNEC、サイバーセキュリティ分野の強化に向け合弁会社を設立」(2025年11月20日、United Cyber Force株式会社、設立2025年10月23日・事業開始2025年11月28日、KDDI50%・NEC50%、資本金5,000万円)
継続中
2026.01
NECフィールディングをNESIC傘下へ
2026年4月1日付でNESICホールディングスの子会社に。全国300カ所超の拠点と24時間365日体制でDX事業を一気通貫化する
NEC プレスリリース「DX事業のさらなる拡大に向けたグループ再編について」(2026年1月29日、2026年4月1日付でNECフィールディングがNESICホールディングスの子会社に、全国300カ所超のサービス拠点)
継続中
2026.03
光通信衛星コンステレーションの実証衛星
日本初の光通信衛星群に向けた小型実証衛星の搭載機器設計を完了。2027年度に地球周回軌道へ打ち上げる計画
NEC プレスリリース
継続中
2026.05
軌道間輸送機の実用化プロジェクト
宇宙戦略基金を活用しアジア初の軌道間輸送機を開発。2028年度に試作へ着手し、2032年の打ち上げ実証を予定する
NEC プレスリリース
継続中
2026.08
SCM AIエージェントを販売開始
サプライチェーン業務を自律実行するAIサービス。2026年9月から提供し、価格は年1,800万円(税別)から。5年で100社の導入を目標に掲げる
NEC プレスリリース「NEC、多様なサプライチェーン業務を自律実行する『NEC SCM AIエージェント』を販売開始」(2026年8月28日、販売開始は2026年9月、価格は年1,800万円(税別)から、今後5年間で100社導入を目標)
継続中
2026.08
海外向けネットワーク機器再販事業を譲渡
中南米・アジア太平洋・欧州などの再販事業と、一部の国の政府・自治体向けITサービス事業を、Assist Groupらのコンソーシアムへ。2026年度中の完了を見込む
NEC プレスリリース「NEC、海外向けネットワーク機器再販事業などを譲渡」(2026年8月5日、中南米・アジア太平洋・欧州などの海外向けネットワーク機器再販事業と、一部の国の政府・自治体向けITサービス事業を、Assist Group S.r.l.および経営者で構成されたコンソーシアムへ譲渡。2026年度中に完了する見込み。金額の記載なし)
役目を終えた
2026.09
三菱重工業と防衛分野で戦略的提携
防衛分野における戦略的提携に向けた覚書を締結。作戦計画・指揮統制、無人アセット、新たな指揮統制システムの構築で協業し、日本の防衛産業基盤強化とデータ・AI主権の確立を目指す
NEC プレスリリース(2026年9月2日、日本電気株式会社と三菱重工業株式会社が防衛分野における戦略的提携に向けた覚書を締結。協業領域は作戦計画・指揮統制、無人アセット、新たな指揮統制システム構築。日本の防衛産業基盤強化とデータ・AI主権確立、主権性と信頼性の高い防衛システムの実現を目指す。出資や金額に関する記載はなし)
継続中
新規事業ヒストリー
NECは海外の会社を4つ買った。713億円、1,360億円、2,360億円、4,417億円。買うたびに、ほぼ倍になっている
この一覧の背景を、16年分の記録として読み解いた記事です。
よくある質問
NECはどんな新規事業を手がけていますか?
NEWFORでは公開情報から31件を記録しています。2010年から2026年までの記録で、直近は2026年の「三菱重工業と防衛分野で戦略的提携」です。ほかに「SCM AIエージェントを販売開始」(2026年)、「海外向けネットワーク機器再販事業を譲渡」(2026年)、「軌道間輸送機の実用化プロジェクト」(2026年)などがあります。
NECの新規事業のうち、いま提供が続いているものは何件ですか?
記録した31件のうち22件が継続中です。「三菱重工業と防衛分野で戦略的提携」(2026年)、「SCM AIエージェントを販売開始」(2026年)、「軌道間輸送機の実用化プロジェクト」(2026年)などが該当します。
NECが役目を終えた、または次へ渡した事業はありますか?
9件を記録しています。「海外向けネットワーク機器再販事業を譲渡」(2026年)、「NEC Energy Solutionsを譲渡」(2021年)、「映像ディスプレイ事業をシャープと合弁化」(2020年)などが、すでに提供を終えたか、次へ渡しています。年表では、それぞれの開始年と終えた年を帯の長さで確認できます。
この一覧はどこの情報をもとにしていますか?
NECのプレスリリース、IR資料、公式サイトなど、公開されている情報だけを使っています。出典は12件を明記しています。日付が確認できない出来事は載せていません。網羅を保証するものではありません。
この一覧の出どころ
1件ずつ、次の公開情報にあたって記録しています
NEC プレスリリース
携帯電話端末事業の見直しについて
NECビッグローブ社の株主変更について
英国Northgate Public Services社を買収
新会社 NEC X をシリコンバレーに設立
リチウムイオン電池事業の譲渡に関するお知らせ
デンマーク最大手のIT企業KMDを買収
映像ソリューション事業子会社をシャープと合弁会社化
NTTとの資本・業務提携
BIRD INITIATIVE社を異業種6社で設立
スイスAvaloq社の買収を完了
CSG Systems International株式取得に関するお知らせ
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この一覧は、企業のプレスリリース・IR資料・公式サイトなど、公開されている情報だけを元に作成しています。網羅を保証するものではありません。誤りや抜けを見つけられた場合は、
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