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三菱重工業の新規事業
公開情報から拾った46件を、開始年の古い順に並べています。いま提供が続いているものは青、役目を終えた、または次へ渡したものは紫で示しています。
記録した新規事業
46
件
記録の範囲
2012–
2026
事業稼働チャート
三菱重工業の主な新規事業/2012–2026
米P&Wの中小型ガスタービン事業を買収
2012–
三菱日立パワーシステムズが発足
2014–2020
三菱重工サーマルシステムズを設立
2016–
ユニキャリアを完全子会社化
2017–
三菱ロジスネクストが営業を開始
2017–
NTTデータMHIシステムズを設立
2017–
三菱造船と三菱重工海洋鉄構を分社
2018–
仏フラマトム社への出資を完了
2018–
ボンバルディアのCRJ事業を取得
2019–
プライメタルズを完全子会社化へ
2019–
MHI RJ Aviationが事業を開始
2020–
三菱パワーへ社名変更し100%子会社化
2020–2021
洋上風力合弁の持分をヴェスタスへ譲渡
2020–2020
共創空間Yokohama Hardtech Hubを開設
2020–
ノルウェーHydrogenPro社に出資
2020–
米インフィニウム社に出資
2021–
MHIヴェスタスジャパンが営業開始
2021–
工作機械事業を日本電産へ譲渡した
2021–2021
三菱重工マリタイムシステムズを設立
2021–
ドバイ地下鉄の運行会社に参画
2021–
三菱パワーを三菱重工に統合した
2021
三社電機製作所と資本業務提携
2022–
三菱重工エンジニアリングを統合
2022
三菱電機と発電機事業の統合を検討
2022–
スペースジェットの開発を終えた
2023–2023
H3ロケット試験機1号機を打ち上げ
2023–
米テラパワー社と高速炉で協力を拡大
2023–
米コンセントリック社の買収を完了
2023–
米エレメントエナジー社に出資
2023–
米ファーボエナジー社に出資
2024–
米コロマ社に出資し天然水素へ
2024–
合弁MI LNGをMILESへ社名変更
2024–
米ダラスにデータセンター事業拠点
2025–
米モディウス社とDCIMで提携
2025–
三菱ロジスネクストの非公開化を決めた
2025–
国内の陸上風力設備事業を譲渡
2025
宇宙新会社「日本低軌道社中」に出資
2026–
スイスAST Turbo社を買収
2026–
インドに空調の合弁会社を設立
2026–
ソフトバンクとAI-RANの実証を開始
2026–
豪州の次期汎用フリゲート事業に参画
2026–
JALと合弁「Aero Breath」を設立
2026–
Preferred Networksと国産AIを共同開発
2026–
ispaceの月着陸船をH3で打ち上げへ
2026–
Green AIと脱炭素支援で協業
2026–
NECと防衛分野で戦略的提携
2026–
2012
2026
継続中
役目を終えた
その年だけの出来事
丸い印で示しているのは、次へ渡す決定や買収の提案など、その年で完結した出来事です。期間のある事業は帯で示しています。終えた年が公表されていない事業も、同じ丸い印にしています。
新規事業の一覧
公開情報から拾った46件。年の古い順に並べています
すべて(46)
継続中(38)
役目を終えた(8)
2012.12
米P&Wの中小型ガスタービン事業を買収
航空エンジン大手P&Wの中小型ガスタービン部門PWPSを買収。従業員約430人と航空転用ガスタービン1,700台超の納入実績を引き継ぎ、伊ターボデン社も傘下に加えた
三菱重工 ニュース
継続中
2014.02
三菱日立パワーシステムズが発足
日立と火力発電システム事業を統合した合弁会社が発足。国内9社、海外49社の計58社体制で世界首位を目指したが、2020年に日立との合弁を解消した
三菱重工 ニュース
役目を終えた
2016.10
三菱重工サーマルシステムズを設立
空調・冷熱事業を分社し全額出資の新会社として10月1日に営業を開始。資本金120億円、従業員約600人でターボ冷凍機や輸送用冷凍機、ヒートポンプを手がける
三菱重工 ニュース
継続中
2017.01
ユニキャリアを完全子会社化
M-FETがニチユ三菱フォークリフトの議決権を51%に高め、保有するユニキャリア株65%を同社へ移して完全子会社化。物流機器事業の統合作業を加速した
三菱重工 ニュース
継続中
2017.10
三菱ロジスネクストが営業を開始
ニチユ三菱フォークリフトとユニキャリアが合併して発足。資本金約48億9,000万円、従業員1万600人でフォークリフト世界3位の総合物流機器メーカーとなった
三菱重工 ニュース
継続中
2017.10
NTTデータMHIシステムズを設立
情報システム事業でNTTデータと合弁会社を設立し10月1日に発足。出資はNTTデータ51%、三菱重工49%で、資本金4,000万円、従業員は約930人となった
三菱重工 ニュース
継続中
2018.01
三菱造船と三菱重工海洋鉄構を分社
船舶事業を2社に分割し1月1日に発足。三菱造船は資本金30億円・従業員約900人、三菱重工海洋鉄構は資本金3億円・約600人で役割を分けた
三菱重工 ニュース
継続中
2018.01
仏フラマトム社への出資を完了
原子炉機器を手がける仏フラマトムに19.5%を出資して手続きを完了。仏EDFやアレバと組み、第三世代炉ATMEA1の世界展開で連携する体制をつくった
三菱重工 ニュース
継続中
2019.06
ボンバルディアのCRJ事業を取得
カナダのボンバルディアから小型旅客機CRJの整備・顧客支援・型式証明事業を取得する契約を締結。対価は現金5億5,000万米ドルと約2億米ドルの債務引き受け
三菱重工 ニュース
継続中
2019.10
プライメタルズを完全子会社化へ
シーメンスが保有する製鉄機械合弁プライメタルズ株49%を取得し、三菱日立製鉄機械の100%子会社とすることで合意。2020年初めの完了を目指した
三菱重工 ニュース
継続中
2020.06
MHI RJ Aviationが事業を開始
ボンバルディアからのCRJ事業取得を完了し、6月1日にMHI RJ Aviation Groupとして始動。取得額5億5,000万米ドルの案件で整備・顧客支援事業に参入した
三菱重工 ニュース
継続中
2020.09
三菱パワーへ社名変更し100%子会社化
日立が持つ三菱日立パワーシステムズ株を取得して出資比率100%とし、9月1日付で三菱パワーへ社名を変更。同社は2021年10月に三菱重工本体へ統合された
三菱重工 パワー事業
役目を終えた
2020.10
洋上風力合弁の持分をヴェスタスへ譲渡
MHIヴェスタス・オフショア・ウィンドの保有株50%を譲渡し、対価としてヴェスタス株約500万株(2.5%)を取得。2020年に洋上風車の合弁を終えた
三菱重工 お知らせ
役目を終えた
2020.10
共創空間Yokohama Hardtech Hubを開設
横浜製作所内に延床面積約2万平方メートルの共創空間を開設。天井高8メートル超のクレーンや試験設備を開放し、スタートアップや自治体との連携拠点とした
三菱重工 ニュース
継続中
2020.10
ノルウェーHydrogenPro社に出資
水電解装置メーカーの新規発行株を引き受けて出資。同社は9,000kW級(水素製造能力4.4トン/日)を持ち、10万kW級への大型化を進めている
三菱重工 ニュース
継続中
2021.01
米インフィニウム社に出資
CO2と再生可能エネルギーから合成燃料をつくる技術に出資。アマゾンの気候変動対策基金など3社とともに引き受け、航空や船舶向けの脱炭素燃料領域に入った
三菱重工 ニュース
継続中
2021.02
MHIヴェスタスジャパンが営業開始
三菱重工70%、ヴェスタス30%出資の販売会社が2月1日に営業を開始。陸上・洋上の風力発電設備の国内販売と関連する技術サポートを手がける
三菱重工 ニュース
継続中
2021.08
工作機械事業を日本電産へ譲渡した
2021年2月5日の契約に基づき、三菱重工工作機械の株式譲渡を8月2日に完了。中国とインドの現地法人も含め、2021年に工作機械事業を譲渡した
三菱重工 お知らせ
役目を終えた
2021.09
三菱重工マリタイムシステムズを設立
艦艇・官公庁船を担う新事業会社を資本金5億円の全額出資で設立。本社を岡山県玉野市に置き、2021年10月1日から営業を開始した
三菱重工 ニュース
継続中
2021.09
ドバイ地下鉄の運行会社に参画
仏ケオリス70%、三菱重工エンジニアリング25%、三菱商事5%出資の運行会社が発足。従業員1,850人で2路線90キロのドバイメトロを最長15年運営する
三菱重工 ニュース
継続中
2021.10
三菱パワーを三菱重工に統合した
火力発電を担う三菱パワーを10月1日付で本体へ統合。2020年9月の完全子会社化から1年でグループ体制を一本化し、同社は独立法人としての事業を終えた
三菱重工 パワー事業
役目を終えた
2022.11
三社電機製作所と資本業務提携
パワー半導体に強い三社電機製作所の普通株式133万5,000株、議決権比率10.04%を取得。エネルギー転換と社会インフラのスマート化で共同開発を進める
三菱重工 ニュース
継続中
2022.11
三菱重工エンジニアリングを統合
子会社の三菱重工エンジニアリングを吸収分割で本体に統合すると発表し、2023年4月1日に実施。社長直轄組織としてエナジートランジション事業を加速した
三菱重工 ニュース
役目を終えた
2022.12
三菱電機と発電機事業の統合を検討
発電機事業を統合する合弁会社の設立へ詳細協議を開始することで基本合意。三菱電機が過半、三菱重工が少数を出資する形を想定し、2社で世界競争力を高める
三菱重工 ニュース
継続中
2023.02
スペースジェットの開発を終えた
三菱航空機が進めてきた国産リージョナルジェットの開発活動を2月7日付で終了すると決議。2023年に開発を終え、連結・個別とも業績への影響は軽微とした
三菱重工 お知らせ
役目を終えた
2023.03
H3ロケット試験機1号機を打ち上げ
JAXAと共同開発した新型基幹ロケットの試験機1号機を3月7日に打ち上げた。2024年2月17日の試験機2号機で打ち上げに成功し、輸送サービスを本格化した
三菱重工 打上げ実績
継続中
2023.10
米テラパワー社と高速炉で協力を拡大
ナトリウム冷却高速炉の覚書を拡大し、電気出力34.5万kWのNatriumと日本の65万kW級実証炉の開発で情報交換や許認可戦略の支援を進める
三菱重工 ニュース
継続中
2023.10
米コンセントリック社の買収を完了
北米で産業用電源システムを手がける同社の全株式100%をオンポイント・グループから取得し10月2日に完了。データセンター向け電源事業の基盤とした
三菱重工 ニュース
継続中
2023.11
米エレメントエナジー社に出資
2019年にシリコンバレーで創業した蓄電技術の新興企業に出資し覚書も締結。新品・中古電池の制御技術を組み合わせ、需要家向け電力ソリューションを開発する
三菱重工 ニュース
継続中
2024.02
米ファーボエナジー社に出資
次世代地熱技術を持つ米企業へ、デボン・エナジーなど2社と共同で出資。ユタ州で建設中のCape Station事業を通じ、地熱発電の事業化を後押しする
三菱重工 ニュース
継続中
2024.10
米コロマ社に出資し天然水素へ
地下の天然水素を探査する新興企業に米国子会社を通じて出資。アマゾンの気候誓約基金やユナイテッド航空の基金など4社が並ぶ株主に加わった
三菱重工 ニュース
継続中
2024.12
合弁MI LNGをMILESへ社名変更
今治造船との合弁会社を2025年1月1日付でMILESへ改称。2013年4月設立の同社はLNG船設計から一般商船、液化CO2輸送船の設計まで領域を広げた
三菱重工 ニュース
継続中
2025.05
米ダラスにデータセンター事業拠点
米国子会社MHIAの一部門として5月16日にテキサス州ダラスへ新拠点を設置。2023年に買収したコンセントリック社と合わせ、次世代電源の開発を進める
三菱重工 ニュース
継続中
2025.07
米モディウス社とDCIMで提携
世界250件超の導入実績を持つDCIM基盤OpenDataを、自社の発電・受配電・冷却技術と組み合わせ、データセンター運用を最適化する提供を始めた
三菱重工 ニュース
継続中
2025.09
三菱ロジスネクストの非公開化を決めた
上場子会社の三菱ロジスネクストを完全子会社化する契約を9月30日に締結。2017年設立でフォークリフト世界3位の同社は上場廃止となる予定
三菱重工 ニュース
継続中
2025.11
国内の陸上風力設備事業を譲渡
1980年代から11カ国に4,200基を納入してきた国内の陸上風力発電設備事業を電源開発へ譲渡することで合意。2026年4月1日の完了を目指す
三菱重工 ニュース
役目を終えた
2026.01
宇宙新会社「日本低軌道社中」に出資
三菱電機とともに第三者割当増資を引き受けて出資を完了。2024年7月に三井物産が設立した同社で、ISS後を見据えた商用補給機や日本モジュールを開発する
三菱重工 ニュース
継続中
2026.02
スイスAST Turbo社を買収
三菱重工コンプレッサが2012年創業のスイス企業の全株式を取得。回転機器の据え付けや保守を担うフィールドサービスを欧州・北米・中東で広げる
三菱重工 ニュース
継続中
2026.02
インドに空調の合弁会社を設立
三菱重工サーマルシステムズが販売代理店IAPLと合弁会社を1月22日に設立。ハリヤナ州を拠点にエアコンの製造・販売を担い、地産地消の体制をつくる
三菱重工 ニュース
継続中
2026.03
ソフトバンクとAI-RANの実証を開始
横浜のYokohama Hardtech Hubで、エッジデータセンターDIAVAULTにソフトバンクのAITRASを組み合わせた実証を2社で開始。設備の故障診断AIを検証する
三菱重工 ニュース
継続中
2026.04
豪州の次期汎用フリゲート事業に参画
改もがみ型(基準排水量4,800トン)3隻の契約を締結。2025年8月の機種選定を経て長崎造船所で建造し、1番艦を2029年12月に引き渡す計画
三菱重工 ニュース
継続中
2026.06
JALと合弁「Aero Breath」を設立
JALエンジニアリング51%、三菱重工49%出資、資本金7,900万円で6月1日に設立。県営名古屋空港でリージョナル機の機体整備を2026年度に始める
三菱重工 ニュース
継続中
2026.06
Preferred Networksと国産AIを共同開発
ミッションクリティカル領域で自律AIを積む機械やシステムの共同開発を検討。2014年創業のPFNと組み、2026年度末までの資本業務提携契約を目指す
三菱重工 ニュース
継続中
2026.07
ispaceの月着陸船をH3で打ち上げへ
ispaceの新型ランダーULTRAを2028年に打ち上げる輸送サービス契約を締結。国産ロケットと国産着陸船を組み合わせ、民間主導の月輸送を進める
三菱重工 ニュース
継続中
2026.08
Green AIと脱炭素支援で協業
ソリューション利用パートナー契約を締結。Green AIの約5,700件の施策データベースで削減ロードマップを描き、三菱重工の製品・技術と組み合わせて中堅・中小企業へ届ける
Green AI プレスリリース(2026年8月3日、三菱重工業とソリューション利用パートナー契約を締結。Green AIが持つ約5,700件の施策データベースを用いて削減ロードマップを作成し、三菱重工の製品・技術と組み合わせて提供する。中堅・中小企業を対象とし、商工中金との連携枠組みも活用する。金額・出資の記載なし)
継続中
2026.09
NECと防衛分野で戦略的提携
作戦計画・指揮統制や無人アセットの領域で連携する提携を締結。新たな指揮統制システムの構築に向けて、両社の製品とサービスを組み合わせる
NEC・三菱重工業 共同プレスリリース(2026年9月2日、防衛力強化に向けた戦略的提携を締結。作戦計画・指揮統制や無人アセット等の領域で連携し、新たな指揮統制システム構築に関する付加価値や信頼性の高い各種製品およびサービスを提供する。金額・出資の記載なし)
継続中
新規事業ヒストリー
スペースジェットの1か月後、三菱重工はべつの機体を飛ばしていた
この一覧の背景を、14年分の記録として読み解いた記事です。
よくある質問
三菱重工業はどんな新規事業を手がけていますか?
NEWFORでは公開情報から46件を記録しています。2012年から2026年までの記録で、直近は2026年の「NECと防衛分野で戦略的提携」です。ほかに「Green AIと脱炭素支援で協業」(2026年)、「ispaceの月着陸船をH3で打ち上げへ」(2026年)、「JALと合弁「Aero Breath」を設立」(2026年)などがあります。
三菱重工業の新規事業のうち、いま提供が続いているものは何件ですか?
記録した46件のうち38件が継続中です。「NECと防衛分野で戦略的提携」(2026年)、「Green AIと脱炭素支援で協業」(2026年)、「ispaceの月着陸船をH3で打ち上げへ」(2026年)などが該当します。
三菱重工業が役目を終えた、または次へ渡した事業はありますか?
8件を記録しています。「国内の陸上風力設備事業を譲渡」(2025年)、「スペースジェットの開発を終えた」(2023年)、「三菱重工エンジニアリングを統合」(2022年)などが、すでに提供を終えたか、次へ渡しています。年表では、それぞれの開始年と終えた年を帯の長さで確認できます。
この一覧はどこの情報をもとにしていますか?
三菱重工業のプレスリリース、IR資料、公式サイトなど、公開されている情報だけを使っています。出典は12件を明記しています。日付が確認できない出来事は載せていません。網羅を保証するものではありません。
この一覧の出どころ
1件ずつ、次の公開情報にあたって記録しています
三菱重工 ニュースリリース
三菱重工 2016年度リリース
三菱重工 2017年度リリース
三菱重工 2019年度リリース
三菱重工 2020年度リリース
三菱重工 2021年度リリース
三菱重工 2022年度リリース
三菱重工 2023年度リリース
三菱重工 2025年度リリース
三菱重工 お知らせ
三菱重工 パワー事業ニュース
三菱重工 打上げ実績
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三井物産
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武田薬品工業
この一覧は、企業のプレスリリース・IR資料・公式サイトなど、公開されている情報だけを元に作成しています。網羅を保証するものではありません。誤りや抜けを見つけられた場合は、
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